短期間で白い歯にする
ダイレクトボンディング
ダイレクトボンディングとは?
ダイレクトボンディングは、歯に直接レジン(プラスチック)やセラミックを混ぜたハイブリッドセラミックを塗布し、自然な見た目に仕上げる最新の歯科治療法です。
型取りが不要で、最短で即日で治療が完了するのが特徴です。
ダイレクトボンディングの
適応症例
- 小さな虫歯の修復
- 歯の欠けやひび割れの修復
- 歯の隙間の改善
- 歯の形や色の改善
メリット・デメリット
メリット
- 自然な見た目
歯の色や透明感に合わせた材料を使用するため、修復部分が目立ちません。 - 短時間で完了
最短1回の来院で治療が完了します。 - 歯を削る量が少ない
最小限の削りで済むため、歯への負担が少ないです。 - コストパフォーマンス
セラミックの修復方法に比べて、比較的低コストで治療が可能です。
デメリット
- 劣化と変色
時間が経つと劣化しやすく、変色することがあります。特に、コーヒーや紅茶、タバコなどの着色物質にさらされると変色が早まることがあります。 - 接合部分の虫歯
レジンと歯の接合部分に隙間ができることがあり、その隙間に歯垢がたまると虫歯になりやすくなります。 - 脱落や破折
強い衝撃や噛み合わせの問題により、ダイレクトボンディングが脱落したり、破折することがあります。特に奥歯などの強い力がかかる部分では注意が必要です。 - 適応症例の制限
重度の虫歯や広範囲にわたる修復には適していない場合があります。
治療の流れ
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STEP 1
- 診察とカウンセリング
- 患者様の歯の状態を確認し、治療計画を立てます。
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STEP 2
- 準備
- 修復する部分を清掃し、必要に応じて歯を少し削ります。
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STEP 3
- レジンの適用
- コンポジットレジンを歯に直接塗布し、形を整えます。
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STEP 4
- 硬化
- 特殊な光を当ててレジンを硬化させます。
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STEP 5
- 仕上げ
- 最後に形を整え、磨いて仕上げます。
ダイレクトボンディングの
一般的なリスク・副作用
- 劣化と変色:ダイレクトボンディングに使用されるレジンは、時間が経つと劣化しやすく、変色することがあります。特に、コーヒーや紅茶、タバコなどの着色物質にさらされると変色が早まることがあります。
- 接合部分の虫歯:レジンと歯の接合部分に隙間ができることがあり、その隙間に歯垢がたまると虫歯になりやすくなります。
- 脱落や破折:強い衝撃や噛み合わせの問題により、ダイレクトボンディングが脱落したり、破折することがあります。特に奥歯などの強い力がかかる部分では注意が必要です。
- 適応症例の制限:ダイレクトボンディングは、すべての症例に適応できるわけではありません。重度の虫歯や広範囲にわたる修復には適していない場合があります。
- 技術依存:歯科医師の技術によって仕上がりが大きく左右されます。経験豊富な歯科医師による治療が望ましいです。
リスク・副作用を最小限にするために
- 定期的なメンテナンス:定期的に歯科検診を受け、早期に問題を発見・対処することが重要です。
- 適切なケア:日常的な歯磨きやフロスを徹底し、着色物質の摂取を控えることで、劣化や変色を防ぐことができます。
- 信頼できる歯科医師の選択:技術と経験が豊富な歯科医師を選ぶことで、リスクを最小限に抑えることができます。
- ACCESS
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